体は丈夫ではないにしても五体満足に生まれていながら､４５年の人生で､まさか５回も入院するとは思ってもみませんでした｡

１回目は気管支喘息｡高校を卒業して就職３日目にしての入院は受動喫煙が原因でした｡

２回目と３回目も気管支喘息｡４回目は乳がん｡

５回目は子宮が腫れて白血球が４万に増え､痛み指数は跳ね上がり､しきりに医師から腹部の痛みを問われましたが全くの無痛で､それよりも椎間板ﾍﾙﾆｱ以来の腰痛の方に悩まされました｡のちに医師から｢死ぬとこだったよ｣と言われるほどの症状だったようです｡

なにかもう少し残りの人生を健やかに生きられるすべはないか､なにか対症療法ではなく根本治療を目指す医療はないものかと患者の勝手な言い分と思いつつ､入院で悪化した腰痛の治療と体質改善を目的に海沼鍼灸院さんを訪ねました｡

お世話になって以来､ひきやすかった風邪に悩まされることも､腰痛で苦しみ続ける日々も無くなりました｡５回目の入院後に子宮筋腫が有ると診断されましたが､当初ﾋﾟﾝﾎﾟﾝ玉大だったものが今では指摘されることもなくなりました｡

気管支喘息は､受診時には既に発作で苦しむことはなくなっていましたが､今では多少の無理をしても息苦しくなることがありません｡乳がんも発病から１４年経ちましたが､お世話になって６年の今も転移･再発なく過ごしております｡

これからも､健康管理をよろしくお願い致します｡