心臓神経症
2012-09-22 17:40
東洋医学研究所
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心臓神経症とは?
心臓神経症とは、基本的には心臓には病気がないにもかかわらず、胸痛動悸などの心臓に関係した訴えがある場合に用いられる病名です。
神経症的な素因のある人に起こりやすく、心電図検査で心配する必要のない不整脈を指摘されたことがきっかけとなることも少なくありません。


原因は?
心臓神経症は、ストレス過労などがきっかけとなり発症しますが、狭心症心筋梗塞などの心臓病に対する極度の不安がその中心にあると考えられています。
ストレス、過労、不安感などは心臓の働きを活発にする交感神経を刺激します。すると心拍数が増え、動悸を強く感じたりします。一度こうした症状を感じると心臓病に対する不安が生まれ、その不安が徐々に大きくなり突然死への恐れなども感じはじめ、胸痛呼吸困難めまいなどのより大きな症状を感じるようになってしまうのです。

症状は胸痛、動悸、めまいなどです。
胸痛、動悸、めまいなどの症状が出ます。
このうち胸痛はほとんどが訴えるものですが、その痛みは一見、狭心症の症状と似ています。しかし、よく調べると多くの点で違いがあることがわかります。

心臓神経症で感じる胸痛は「チクチク」と表現されるような痛みで、傷む部分が左胸のごく狭い範囲に限られており、手で圧迫すると痛みが強くなったり、さすると痛みがおさまったりして、心臓の痛みとしてはおかしな点が多いのです。この痛みは運動したり、興奮したりしている時ではなく、たいていは一人で静かにしている時に現れ、長いときは1日中続くこともあります。

その他の症状としては、息切れ呼吸困難手足のしびれ疲れやすい頭痛不眠など多彩な症状を伴うことがあります。

東洋医学研究所?では、このような心臓神経症に対し鍼治療を行い、全身の調整をさせて頂くことで症状を緩和することにより、不安感をとり除くような治療をさせて頂いております。

心臓神経症で悩んでおられる方は、是非一度、副作用のない鍼治療を受けられることをお勧めいたします。
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